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5月19日(土) 去年の7月にここへ越してきて以来初めて迎える5月。 名古屋市内とはいえ、へき地であるこの辺りには未だ田畑も多く ここ数日間で田んぼには水が張られ、田植えも始まっている。 以前住んでいた実家の周辺も名古屋市内の東の果てだが ところどころに畑はあれど、よくよく考えてみたら田んぼはあまりなかった。 現在の自宅から車を置いている駐車場までは徒歩3分ほどと少々離れている。 その道中、冬眠から目覚めたばかりの沢山のカエルたちが 田んぼの中でゲコゲコとかケロケロとか口々に言っている。 それを聞いて一安心。 先日テレビで、海外から「ツボカビ菌」なるカビ菌が 輸入されたカエルを通じて日本に上陸したという内容の番組を見た。 それは致死率もまん延率も恐ろしく高い菌で ひとたび感染したカエルが現れると、たちどころに広がり 地域のカエルを絶滅させてしまうというものだった。 私はカエルがむしろ好きな方だが 嫌いな人にとってはどうでもいい話だろう。 というか、できれば絶滅すれば良いとすら思う人も居るだろう。 違う、違うのだよワトソン君。 それが一体どんな事態を引き起こすかと言うと 自然界の食物連鎖のピラミッドが音をたてて崩れ出すことになるのだ。 あぁ、なんと恐ろしい。 カエルが食べていた筈の変な虫とかが大発生。 もしかして洗濯物にハエがびっしり付いていたりとか 肌を出して外を歩けないほど蚊が発生したり ゴキブリが道路を駆け回ったりとかウギャー! というような事にもなり兼ねない。 その番組では、自宅で飼っている両生類が死んだ時は 水槽の水をそのまま捨てずに熱を加え殺菌し 死体自体も焼却処分するようにと訴えていた。 カエル君、絶対に絶滅しないでおくれよ。 ウシ君も応援しているぞ! あ、ウシ君は狂牛病の方で大変なんだった(;・∀・)
by ccth528
| 2007-05-20 03:19
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